川越市議会 2019-12-02 令和元年第5回定例会(第1日・12月2日) 本文
安倍首相は、玉城デニー氏の知事就任後に面会し沖縄県の要望を聞いておきながら、翌月には辺野古埋め立て承認撤回について防衛省から効力停止を国土交通省に申し入れるという形で、またも民意を無視した対話の打ち切り、地方自治の軽視が行われました。
安倍首相は、玉城デニー氏の知事就任後に面会し沖縄県の要望を聞いておきながら、翌月には辺野古埋め立て承認撤回について防衛省から効力停止を国土交通省に申し入れるという形で、またも民意を無視した対話の打ち切り、地方自治の軽視が行われました。
しかし、県が行った埋め立て承認撤回の効力を失効させ、話し合いも不十分なまま、10月には大浦湾の埋め立て工事を開始し、現在も土砂投入が連日のように進んでいます。当事者である沖縄県民が建設反対の強い意思を示しているにもかかわらず、十分な話し合いがないまま建設工事が進められていることは、民主主義の否定にほかなりません。